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2012-05

元気な緑 - 2012.05.31 Thu


緑の多い山。

日が差し込み、下草が繁茂する。


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それらが虫を呼び、小鳥がやってくる。

木は根をしっかり張り、風が吹いても倒れることがない。


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虫や小鳥が出すフン等がバクテリアをそだて、触れ葉の寝床が腐葉土をつくる。

そして落ち葉の絨毯が森のダムになる。

草が繁茂するから、多少の雨が降っても土は流れない。



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自然はうまいこと出来てるね。

誰が考えたんだろう。











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緑の世界 - 2012.05.23 Wed

私たちが住む町はアスファルトの道路が走り、コンクリートの集合住宅が立ち並ぶ。

どんどん土が無くなり、緑が少なくなっていく。

太陽の熱はアスファルトに、コンクリートに蓄熱され、住む人間はエアコンをフル稼働させる。



しかし、住んでいる中にこんなところがあると落ち着くね。


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ここは、見事に緑の別世界。

緑は目に優しいといわれる。

色の中で一番刺激が少ないから見ていてやさしい。


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ここでも毎年この時期 新しい芽が緑を出してくる。

若い芽の息吹を感じる季節である。


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木は直射日光を遮り、暑さを和らげてくれている。


大きく枝を広げた木は、太陽の光を10%程度まで減らし、

それによって輻射熱による暑さを大きくへらす役割をもっている。

街路樹のように単独で立っているよりも、このようにかたまって木がある場所はいっそう涼しくなる。


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木は蒸散ということをしている。

いわゆる木の内部の水分を外部に放出しているのだが、


人間が暑いときに汗をかくのと同じ事と考えたらよいのだろう。

直射日光に晒された葉は100度近くにもなるといわれる。



蒸散を行うときの気化熱によって周りの熱を奪い、気温を下げるという効果を作り上げる。

林間に身を置くと涼しく感じるのはこの蒸散の効果のせいである。

























松脂(まつやに) - 2012.05.13 Sun

山を歩いて居たらこの松に出会った。
ずいぶん古い傷がついている。
今日は松脂(マツヤニ)の話。
タバコのヤニとは違う。

松脂はシャボン玉を作るときに使ったりする。
そのほかにバイオリンやチェロなど弦楽器の弓にぬっているんだ。
弓は馬の尻尾の毛を使っているんだけど、
そのままでは滑りすぎて音が出ても小さい、

松脂をつけると滑りすぎずに大きな音が出るようになる・・・・そうだ。


現在松脂の生産は中国、アメリカなどが多いが
昔は日本でも松脂の採取はされていた。


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この傷は、昔松脂を採取していた跡。
戦時中は連合軍によって石油の調達ルートが絶たれ、日本は石油が不足していた。
松脂を採取したり松の根を掘り起こし、松脂を精製して飛行機の代替燃料としたそうだ。
ウソのような話で本当の話。

戦争は、その時代を生きた人間にとって辛い時代だったけど、
この木にも辛い時代だっただろう




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照葉樹林(しょうようじゅりん) - 2012.05.06 Sun

 

照葉樹林とは常緑広葉樹の中で葉が照かる木のことをいう。


DSC_0038.jpg

葉が厚くて、深い緑色。椿なんかがこれに当たる


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だから落葉する木は照葉樹林とならないけど
五月の日差しをあびて
よく光っているなぁ

照葉樹林帯の文化論というものがある。
この地球の照葉樹林帯に広がる文化というものについて述べたもの。
これが日本人の文化そのものである・・・・らしい。

むずかしそう。
わたしは気持ちがよければいいんだけど




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木ぃつけ屋

Author:木ぃつけ屋
 木でいろいろな施設を作る仕事をしています。建物などの箱モノでなく、デッキとか、モニュメントとか、遊具、木柵とか、木道なんかを作ったりメンテナンスしたりしています。
 木材の劣化診断の仕事もやってます。
 私の勤める中川木材産業㈱はそんな仕事をやってます。

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