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2013-04

ry収量指数 - 2013.04.29 Mon


間伐に関する講習です。

IMGP2815.jpg


ry収量指数に基づいて必要な本数を決め

間伐するための選木をします。


IMGP2817.jpg


山の標準的な場所で10m×10mの区域をきめて

生えている木の本数を数えます。

その中の木の標準的な高さを図ります。


IMGP2836.jpg


ry収量指数表によって残す本数を決めます。

標準地の本数と、指数によって決めた本数の差が間伐する本数となります。



間伐する本数が決まったら

欠点のある木を選んで印をつけていきます。


いろいろな要素があって決められないときもありますが

直感的に選んでいくことが多いかな。

残った木が強く生きてくれることを祈りながら。








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拳骨(げんこつ) - 2013.04.18 Thu




おいゲンコツみたいやなぁ


ずう~っとここで生きてきた。

アメにも負けず、風邪にも負けず。

宮沢先生の教えを守ってずうっと立っていた。



DSC_0377.jpg


檜の林の中にほっかり開いた空間

ここがお前の生きてきた場所なんだな

しっかりと根をはり、地球をつかんでいた


夏の日差しには傘となり心地よい日陰を呈していたのだろう

それが、長い間に痛んでしまったんだな


DSC_0385.jpg


なんだ、怒っているのか?

最後は倒されて怒っているのか

しかしなぁ、ここまで傷みがまわったら手の施しようがなかったんだぜ。


DSC_0380.jpg


これだけ枝を伸ばして、高くから見下していたんだ、

随分子供達を増やしたんだろう

しかし、なんで周りに子供を落とさなかったんだ?


DSC_0379-2.jpg


そうか、落としたんだけど、周りの檜の奴が大きくなって

お前の子供が大きくなれなかったんだな。


そいつぁ残念だったな、仕方ないなぁ。

まぁ、これだけ長く立っていたんだから、ちょっと休んでもいいんじゃないか。



ちょっと開いた場所に桧の子供を面倒見てやってくれないか。

お前は、まだ根が生きているのだから、芽は出せる。


その時までちょっと場所を貸してやってくれ。











根はずぼら - 2013.04.07 Sun

私たちは家族のため、会社のため、国のために

日夜涙ぐましい努力をしている。少なくともわたしはそう思っている。


日々得意先をもとめて、仕事をもとめて

少ない儲けでも頭をさげて、次の仕事に思いをはせる。


IMGP2795.jpg


木は光を求めて、ほかの木よりも

より高く、より広く枝葉を伸ばす。


根っこは水を求め、高くなる梢を支えるために根を伸ばす。


IMGP2796.jpg


コンクリートの割れ目に入り込んで根を伸ばし

水のために石をも割る。

梢が倒れるなら地球と一緒にこけてやると思っているに違いない。


しかし水があるとそれ以上根はのばさない。

倒れなければ根は伸びない。

もうこんなもんやと思っているに違いない


IMGP2797.jpg


人間の涙ぐましい努力から比べたら

木ってやつはずぼらな奴じゃ

そんなええ加減なやつは・・・・

こいつじゃ



みんな木を大事にする、いたわる、のは大切なことだけど

過保護にするのはやめようぜ

もっとビシバシ鍛えなあかん。


もっと木登りして木を踏んづけなきゃあかん

ロープかけるのに過保護な養生するって?

奴らも新陳代謝するんだから問題ない。


けどな病気になったり、具合が悪くなってきたら

面倒見てやらなあかんで、やつらも生きている。



というずぼらな木の葉無しでした。





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木ぃつけ屋

Author:木ぃつけ屋
 木でいろいろな施設を作る仕事をしています。建物などの箱モノでなく、デッキとか、モニュメントとか、遊具、木柵とか、木道なんかを作ったりメンテナンスしたりしています。
 木材の劣化診断の仕事もやってます。
 私の仕事はそんな事をやってます。

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