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檜皮(ひわだ) - 2017.01.17 Tue
桧の皮と書いて『ひわだ』という
日本の伝統的な屋根を葺く材料のこと
桧皮(ひわだ)で葺いた屋根を桧皮葺(ひわだぶき)

桧皮は採取する人を原皮師(もとかわし)という
檜の皮を剥ぐのだけど
道具に驚いてしまう。

腰には鉈一丁
これがよく切れている
剥いだ桧皮がすっと切れている
それから背中に刺し持っているヘラ
意外と長いものを持っている
これを腰に刺していたら邪魔になるから背中に差し込むように持っている
まるで巌流島の小次郎みたいなモンだな

最高なのは ブリ縄。
木に登るのも、仕事の足場にも、体を確保するのも全部これ一本
伝統の技だね。
最近は伝統の技を継ぐ人が少ないと言われるけど
これをやっているのは 意外と若い人。
では、名のある木の山地から出張してきたのかと聞くと
意外な答え
割と近くで仕事をする人だった
わかい人が頑張っている
嬉しいことだ
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