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2017-10

古都の手摺物語 - 2017.08.28 Mon






猿沢の池って言ったら、奈良の街のど真中にある池

今年この池に“池床”を作ったろと目論んだ人がいるのさ


ただ今工事中!


170803001.jpg


そもそも“床(とこ)”ってのは京都 鴨川に夏の間だけ張り出すように出来る涼み床のこと

それになぞらえて池の上に床を作ろうって話なわけ


ただ今工事中!


170803007.jpg


それって京都の物真似じゃねぇのかと声も聞こえるが

京都は京都、こっちは奈良なんだから趣も違っていいんじゃないか


池の向こうに見えるのは興福寺の五重の塔

ずっと左を見回せば南円堂の六角屋根


170825005.jpg


それが何で仕事になったってことから物語が始まるのさ


実はこの床が出来るのが夏の10日だけの話

で、このうえでどんちゃん騒ぎをするのではなく

静かに奈良の良さを見てもらおうってぇのが趣旨と私は思っている


170825007.jpg


そんな主催者の思いにぴったりだったかどうか。

提案したのがシンプルな手摺な訳


170825008.jpg


奈良の雰囲気にぴったりな床にしたい、しかし10日間だけに予算は限られる

ステージ自体は鉄パイプと建築の仮設材料で作らなくてはならない


ならばこうしましょうと 木の生地をそのままに作った手摺

柱を太い角柱、角に配置される柱はさらに太く、

お寺の回廊の手摺に似せて重厚な感じにしてみた


擬宝珠は乗せていないが、木肌そのままの柱


170825012.jpg


それが良かったかどうか


池床(いけどこ)と言う話題性が良かったのだろう

工事の途中でもメディアの取材があった


            6.jpg


毎日新聞の記事で掲載されたのが上の写真

私たちの仕事が“池床”の手助けが出来た仕事

手摺物語でした。




木ぃつけ屋







               今日の話は 中川木材産業 の仕事でっせ
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 木でいろいろな施設を作る仕事をしています。建物などの箱モノでなく、デッキとか、モニュメントとか、遊具、木柵とか、木道なんかを作ったりメンテナンスしたりしています。
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