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2018-04

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保育所のデッキ - 2017.11.17 Fri







私は公共の場所や、民間でも施設に付随するデッキ工事も担当している


材木屋としては、木材を使う仕事が一番多いけど

時として合成木材(再生木材)を使ったデッキの工事もやる。

材料としては これが意外と面倒くさい


保育所デッキ


合成木材(再生木材)は木粉と樹脂を混ぜて押し出し成型したもの

木のように千差万別の表情を持っているものではない

また木材のように繊維が通っているわけではないから

ポキッといく場合もあるだろう

床下構造は木材のデッキのそれよりも密に作らなくてはならない


保育所デッキ


それでいて、樹脂だから温度差による伸び縮みがある

これを無視すると大変なことになる


伸縮を逃がす場所を作らなければ床板は富士山のように隆起することになる

実際、そのようになった高校のデッキを見たことがある

隆起したときにビスを持ち上げてしまうから、ビスがバカになってしまう


保育所デッキ


木は古くなると反りや細かいひび割れを起こす、

木自体は年月とともに趣が増すといわれるが

ひび割れを起こすとトゲの問題がクローズアップされる


ペーパーで補修、自分でメンテナンスしてもらえればいいのだが

日本人はあまりそういう行動を取らない。


結局、メンテナンスが楽なもの

ひび割れしない合成木材・・・・・ということになる


アメリカでは自分たちでメンテナンスをするし、

木のトゲがあることで問題になったり、大騒ぎをすることはないと思う。



その結果今回作ったように、保育所、幼稚園にはこんなデッキが一番ということになる

割れることはなく、トゲが立つこともない


子供がそのように思うのではなくて、管理者側の考え。

木よりも合成木材は、夏場に暑くなってしまうが一応木と名前が付いている。

















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木ぃつけ屋

Author:木ぃつけ屋
 木でいろいろな施設を作る仕事をしています。建物などの箱モノでなく、デッキとか、モニュメントとか、遊具、木柵とか、木道なんかを作ったりメンテナンスしたりしています。
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 私の仕事はそんな事をやってます。

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