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2017-06

吊橋の工事 - 2016.07.07 Thu





ここはなんたらブランコという名で知れている吊橋

長さは280メートル 高いところで高さは50メートル

主要構造は鉄骨で、ワイヤーで吊っている。


ブランコって言うくらいだから公園のブランコみたいに揺れるかと思うが

そんなに揺れたらエライことになる。


しかし風の強いときは、結構なもの

橋の上で足を踏ん張ってドキドキすることもある。


吊橋


関西、西日本でも有数の規模らしい

さすがに大きさは迫力あるね


遠くからもこられる人が多い、

見てのとおり床版は木の板を使っているから

毎年点検し、痛んだものは事前に取り替える依頼を受けている。


吊橋


そんな仕事をもう10年ほどしている

毎年、1スパン5枚で 11スパン程度取り替えている


交換する板をはずすとポッカリと下が見える


じっと見ていると飛び降りたくなる?

バンジーでもやったら世界遺産かな?



吊橋


私が板の点検をして、予想どおり痛んでいたときは

『あぁ よかった』とホッとする。

万一見逃していたとすると・・・・ぞっとする。

折れる事故なぞあるはずがないが

万一折れたりするととんでもない事故につながる



私たちの仕事が、施設の安全と利用者の安全につながるとうれしい













こんなこともやってます。 四阿(あずまや)の補修 - 2016.05.17 Tue






四阿と書いて“あずまや”と読みます。

一般的には東屋(あずまや)と書くことが多いけど。

私たちは四阿と書きます。


だいぶ前に建てられた四阿

自然に囲まれた中のこれは 今ではなかなか建てられない代物

古くはなっていても柱、桁はは太い丸太、屋根は銅板葺き

綺麗にしたらまだまだ使える


そんなことはどうでもいいのだけど

この写真見てちょっとおかしいと思いまっしゃろ?


四阿補修工事


最初の話は床板が傷んできたから直したい・・・という話

私が見に行ったら、なんか傾いている

屋根の横桁が手前のものと、向こうでは平行になっていない。

手前右側の柱が下がっているのがわかります?


四阿補修工事


なぜぢゃ?

と足元を掘り返して調べてみたら

驚き、桃の木、山椒の木


エライ足元が腐ってまんがな


四阿補修工事


柱の1本が腐って6センチほど下がっている

いわゆる座屈という症状

これが床下の構造材で、他の柱と繋がって居なければ

10㎝ぐらいは下がっていただろう


四阿補修工事


これではいずれ倒壊の危険があると

ヨッコラショとジャッキで持ち上げて、高耐久材で柱、桁をまとめ、

構造物として水平を保つようにする。

他の柱も同じように補強しました。



補強してどうなったって?

もちろん正常な姿になったわけよ

倒壊の危険は去った。


柱の座屈で水平耐荷重は弱くなっていると思うけど、他の3本の柱はまだ芯は残っている。

垂直耐荷重は新設時同様になっているはず。


今までに定期的な点検と適正なメンテナンスをしていればこんなにはならなかったのだけど。

柱の足元にグラスファイバーをまいているけど

これもタイミングが遅くて、帰って腐朽を促進するような状況を作っていた


今回は劣化診断とともに

補修作業の一例を紹介しました。


あ~しんど!














自然公園の木製ゲート - 2016.04.20 Wed







ここはとある山ん中

ここに私がよく仕事をする自然公園がある

そこの入口


自然公園だから一般車両が勝手に入ったら困る

歩く人だけのところだから単車も自転車も入ったら困る

木製ゲート
右側がかけてますから画像をクリックして全体を見てください

いままで丸太ログを組んだゲートがここにあった。

それも30年が過ぎるとボロボロで形を残さないものも出てくる。


ゲート自体の開け閉めするところは鉄骨製のゲートがあるんだが

その周りの、いわゆる囲いになる部分を新しく作り変えたわけ


木製ゲート


大きな自然公園だから

チャチなゲートは作りたくない

かといって予算はそれほどある訳でない。

工期も非常に限られている



作る人間にとって工期が限られるってのが一番困ること

じっくりプランを煮詰めていいものを作りたい

なのに・・・・・・・・


木製ゲート


で考えたのがこれ、

シンプル イズ ベスト

シンプルほどいいというもので

角材の組み合わせで作ってみた。

ボリュームを出すために太い角材を組み合わせる


自分では なかなかいいんじゃないか

でも昔の牢獄の雰囲気にも似ている・・・・・?


みなさんはどう思う?


注文いただけたら、お宅の門にも作りまっせ!

牢獄ゲート

いかが?







で、ここで会社のコマーシャルをせいというので

ちょいとここの『ウッドデッキ 比較』をごらんになってくれないだろうか

すべてが正しいかというと100点満点とはいかないでしょう。

何せいろいろな例がありますからね。

作る人も千差万別ですからね

しかし誠意を持って仕事とをしているのは間違いないですよ。



















桧のデッキ、アプローチフェンス、勝手門です - 2016.04.08 Fri





まだ引っ越しして間もないおうち

そんな個人邸で仕事をさせてもらいました。


住むだけなら 何もなくてもいい

寝るだけと言うなら 何もしなくていい


アプローチフェンス デッキ


だけど人が過ごすなら、生活するのなら

やはり優しいほうがいい

柔らかいほうがいい

となるとやはり木目を見てもらうほうがいいだろう


私の独断と偏見で作らせてもらったが

木に入って貰えたようだ


玄関前のアプローチフェンス


このお家には『バックリン』というゴールデンリトリバーがいる

やさしくて、人懐っこい、番犬にはちょっと向かないけど 思いっきり可愛い

そのバックリンが一番気に入ってくれているのがここ

デッキはこんな


P3110598.jpg


これはバックリンが勝手に出で行かないようにと

オーナーが家の中だけでは可愛そうと希望したもの

家の敷地を自由に動き回れる


すべてがオーダーメイド


桧の勝手門


檜(日の木)を防腐加工して、オイルステインでドアの色に合わせ、

重い感じにならないよう、オープンなイメージで



ここはバックリンパークなんです。




写真が大きすぎました。
クリックして1枚づつ覗いて見てください。





石畳の路 木柵(自然木ふぇんす) - 2016.03.04 Fri






静かな山寺に通じる石畳の路

この石畳はそんなに古いものではないだろうが

苔むした石垣、樹齢80年を越える木々

荘厳な雰囲気に包まれるお寺への参拝路を多くの人が歩いた。


ウッドフェンス


そんな場所で仕事をする機会があった。

自然の木肌を出した丸太を使い

雰囲気を壊さないように配慮した木柵


金物を使っているが

ほとんど見当たらない


ウッドフェンス


地勢に合わせて設置していく

階段の手摺に作った事もある

とんでもない勾配に合わせて作ったこともある

普通の木柵では設置不可能な場所でも

柱さえ設置できれば据えることが出来る木柵


反対に作る者にはいろいろな苦労が押し寄せてくる


ウッドフェンス


目立った色を塗ることもなく

作ってしまえば昔からそこにあるように

自然の中に溶け込んで

さりげなく そこにあるもの



ここの仕様は通常よりも太い丸太を使うこととなった

しかしそのおかげでどっしりとしたものが出来上がった。

自然木ふぇんす と申します。


大事に使って欲しいです。




ここからは会社のコマーシャル

ウッドデッキを作りたい人寄っといで

あこがれのウッドデッキのページです。
















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プロフィール

木ぃつけ屋

Author:木ぃつけ屋
 木でいろいろな施設を作る仕事をしています。建物などの箱モノでなく、デッキとか、モニュメントとか、遊具、木柵とか、木道なんかを作ったりメンテナンスしたりしています。
 木材の劣化診断の仕事もやってます。
 私の勤める中川木材産業㈱はそんな仕事をやってます。

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